なるしすのブログ

地方の弁護士の日常を,あれこれと書くつもりのブログです。

PMかNetWalkerか


株式会社工人舎は、ワイシャツのポケットに入る超小型PC「PM」を発表した。価格は59,800円。

 量販店店頭でも順次予約を開始し、10月上旬より出荷を開始する。

 韓国UMIDとの技術/業務提携による製品で、同社の「mbook M1」がベースとなっている。M1の欠点とされていた、液晶ヒンジ部分の強度不足と、ACアダプタの大きさという弱点を修正し、日本語キーボードを搭載している。ソフトウェアは、日本語版Windows XP Home EditonとEIOffice2009をプリインストールした。

工人舎、ポケットサイズのWindows PC「PM」 - PC Watch

 今年の秋はなんだか面白そうなマシンがちらほら登場しそうですね。これもメインメモリが少ないところがちょっと心配ですが、それ以外はなんとか使えそうなスペック。ぼくがついこの間までメインのモバイルPCとして使っていた、Let's note W2なんてメモリが256MBだったから、XPならそれなりに使えちゃうのかもしれません。これもイーモバイルなんかのセットで安くなりそう。
 問題はキーボードの打ちやすさとバッテリ持続時間かな。
 NetWalkerと並んで、実際に店頭で触ってみたいマシンだと思いました。

 ちなみに、NetWalkerのサイズは約161.4×108.7×19.7(最薄部)mmで5インチ液晶。
 PMのほうは158×94.2×13.5〜22mmで4.8インチ液晶。PMのほうが一回り小さくて薄いようなスペックです。NetWalkerがウリにしているような「3秒起動」とか14mmピッチのキーボードなどがどこまで使い物になるのかならないのか、ちょっと選択に悩みそうです。